INTERVIEW
03
施設職
建築
建物が発する
小さな声を聞き、
利用者の安心を守る。
名古屋支店 岐阜道路事務所
施設保全課
T.I.
2019年入社/建築学科 卒
どんな仕事をしていますか?
SAやPA、料金所のゲートなど、
建築物を保守点検。
建築施設課は、SA・PAをはじめ、料金所ゲートや電気室など、高速道路に付随する建築物の点検・管理を担っています。外壁や屋根のひび割れや腐食、建具の不具合、設備機器の損傷などを細かく確認し、建物の安全性と機能性を保つことが役割です。
異常が見つかった際は、NEXCO中日本と協議して補修計画を立案。協力会社と連携して補修工事を行います。その際は、現場監督として施工管理を担当します。
NEXCO中日本エンジ名古屋のいいところは?
若手にもどんどん挑戦させてくれ、そのうえでしっかり支えてくれる。
入社して間もないころ、当時所属していた津道路事務所が建て替えとなり、新しい建屋の備品選定と発注を担当しました。点検とは異なる少し特殊な業務でしたが「やってみたい」と手を挙げたところ、やる気を受けとめてくれ、上司は新人の私に任せてくれたのです。実際に取り組んでみると、備品の種類や数量の検討、金額の試算、業者との調整など、検討事項がとても多く、想像以上に大変でした。その様子を見て上司は「困ったことは遠慮せず聞いて」と、何度も相談に乗ってくれました。おかげで無事に発注業務を完了。サポートを受けながらではありましたが、自分の判断で仕事を進められた経験は、大きな自信につながりました。
日々の点検業務などでも、先輩方は状況に応じてアドバイスをくれたり、判断に迷えばいっしょに現場を確認してくれたりと、若手に寄り添ってフォローしてくれます。そうした風土があるからこそ、安心して新しいことに挑戦できるのです。これは当社のとてもいいところだと感じています。
この仕事の醍醐味は?
建てるばかりが建築じゃない。
建築を守るおもしろさ。
新しい建物を設計したり、新築工事をするだけが建築の仕事ではありません。建てた後の建物を安全に使えるように守っていくのも大切な仕事なのです。建築物は時間の経過とともに少しずつ変状が現れるため、小さな変化を読み取る力が必要です。ひびの形状や雨染みの広がり方、錆の出方など、建物が発する小さなシグナルが、建物の健康状態を判断する手がかりになります。そして変化の原因を推測し、必要な対応を判断。そのプロセスには建築を守るおもしろさが詰まっています。
また私たちの役割は、点検によって異常を発見した後にもまだ続きます。補修方法の検討や工事の監督も私たちが担当。どんな工法で補修すべきか、安全に施工するにはどうすべきか、今後も長期的に安心して使っていくためには何が必要かなどを考え、補修工事の舵取りを行っていきます。点検での異常が補修工事で修繕され、再びきれいで堅牢な建物に蘇った瞬間には、大きな達成感があります。
入社の決め手は?
大学で学んだ建築の知識を活かして社会インフラに貢献できる仕事を探していました。会社の雰囲気がとても良かったことも入社の決め手のひとつでした。
学生時代の学びがこう活きています!
当然ではありますが、建物を点検する際には「この部分は荷重がかかるため変状が出やすい」「この材料は水に弱いので雨の影響を受けやすい」など、建築の知識が必要になる場面が多々あります。大学で学んだ専門知識は幅広く活かされています。
TYPICAL DAY'S SCHEDULE
ある日のスケジュール
09:00
出勤
今日行く現場について確認や準備。
09:30
補修工事現場の確認
協力会社に依頼している補修工事の現場へ。現場監督として工事の進捗を確認。
11:00
点検業務
SAの建物設備を点検。
12:00
昼休憩
いろいろなSA・PAに点検に行くので、昼食で各地のご当地グルメを堪能するのが楽しみになっています。
13:00
点検業務
引き続き点検業務。
16:30
報告書作成など
道路事務所に戻り本日の点検結果を入力。報告書の作成も。
17:30
退勤
残業することもありますが、定時で終わらせられるようにがんばっています。
みんなが利用する
建物を快適に保つ。
SAやPAは多くの人が立ち寄る「ひと休みの場」。安全面はもちろん、気持ちよく過ごせる建物を保ち、利用者の方に喜んでもらえればと願っています。
フットサルや
サッカー観戦で
リフレッシュ。
昔からサッカーが好きで、学生時代はずっとサッカー部に所属していました。今でも休日は仲間とフットサルをしたり、Jリーグの試合を見にスタジアムに足を運んだりしています。