WORK-LIFE
JOURNEY
03
仕事と人生のヒストリー
家族と向き合う時間も大切に。
ライフステージに合わせて
歩んだキャリア。
経営企画部・経営企画課
Y.H.
2009年新卒入社
電気科 卒
安定を重視して
選んだ社会人の第一歩。
長く安心して働ける環境で社会人生活をスタートしたいと考え、NEXCO中日本エンジ名古屋に新卒で入社しました。当時は、仕事に対して明確な目標があったわけではありませんが、まずは腰を据えて働き、社会人としての感覚を身につけていきたいという思いがありました。配属先は、ETC設備の保守点検を行う部署。先輩の指示を受けながら、点検作業の補助などを担当して現場での基礎的な業務を少しずつ覚えていきました。
失敗を重ねながら、
仕事への責任感を学ぶ。
点検業務を中心に現場での経験を重ね、作業の流れや設備知識を深めていきました。そして徐々に点検作業だけでなく、点検計画の立案も任せてもらえるようになり、できる業務の幅が広がっていきました。その分、判断に迷ったり、思うように進められず、失敗してしまうこともありましたが、上司や先輩のフォローを受けながら懸命に業務に取り組みました。
7年目からは点検から保全工事へと役割が変わり、これまでとは異なる立場で現場に関わるように。さまざまな工程を経験するなかで、与えられた作業をこなすだけでなく「高速道路を守っている」という自覚が芽生え、業務に対する責任の重さを意識するようになった時期だったと感じています。
NEXCO中日本へ出向。
8年目に、親会社であるNEXCO中日本へ出向しました。出向先では、工事や点検を直接行うのではなく、計画や調整、資料作成など、管理側の業務を担当。統括する立場から全体を見ることで、現場では気づきにくかった判断や調整の難しさを知ることになります。この経験を通じて、現場と管理の両方の立場を理解する視点が身につきました。その後の仕事のやり方に影響を与える大きな転機だったと感じています。
出向から戻り、
現場と管理をつなぐ役割へ。
出向を終えてNEXCO中日本エンジ名古屋へ戻った後は、出向で培った視点を活かし、点検や工事の現場状況を踏まえながら、調整や判断に関わる場面も増えていきました。
私生活では、この頃に結婚。仕事の経験を重ねるなかで、働き方や生活のリズムも少しずつ整い、無理なく仕事と向き合えるようになっていきました。
現場から経営企画までの経験を
活かし、会社を支える存在に。
現在、経営企画部門に所属し、これまでの現場経験や出向で培った視点を活かしながら業務に取り組んでいます。現場で実際に点検や工事を経験するとともに、管理側の立場も経験してきたことで、双方の考え方や事情を理解したうえで調整や判断に関わることができるようになりました。数字や資料だけでなく、その先にある現場の状況や、人の動きを想像することを大切にしています。
育児休業を取得。父として
家族と過ごす時間も大切に。
15年目に、第一子が誕生。育児休業を取得しました。当時は、育児休業を取得するのは女性が中心で、男性の取得はまだ一般的ではない時代でした。そうしたなかでも、当社は男性の育児休業取得を後押しする制度が整っており、業務の引き継ぎを含め、周囲が自然にサポートしてくれる環境がありました。育児休業期間は子育ての大変さや喜びを実感するとともに、家族を守る責任について深く考える時間となりました。そして、仕事と家庭のどちらかを選ぶのではなく、両立していくという考え方が、この頃からより明確に。家庭をしっかり支えていけるよう、そしてNEXCO中日本エンジ名古屋の未来を支えていけるよう、さらに経験を重ね、人としても成長していきたいと考えています。