規制機材

規制機材とは、交通規制材や交通事故対策などをおこなう製品です。
高速道路事業で培った安全・安心につながる製品を開発・使用しています。
一般道での作業においても、より安全・安心に作業していただける製品です。

規制機材

Highway Ai-MONITOR

AIを活用し規制内への誤進入車両を検知

概要
AIによる画像処理技術を利用して一般通行車両の規制内侵入を検知、警告アラートを発報し作業員の迅速な退避行動を促します。
  • 車線規制、路肩規制などの本線規制時の上流監視に活用できます。
  • 一定時間留まる路肩停車時や後尾警戒時での上流監視にも活用できます。


特徴
コンパクトで持ち運び可能
  • DC12/24V、AC100電源に対応し、どこでも持ち運び使用可能です。
    ※インバーターはオプション品です。使用する車両に応じてご使用ください。
    (普通車:12V正弦波インバーター/トラック:24V正弦波インバーター)

操作は最小限で簡単
  • システム操作はタッチパネルで、誰もが簡単に利用できます。
  • 監視エリアは、場所や用途に合わせて手動設定または自動設定が可能です。
    手動設定:監視したい範囲を4点以上タッチして囲むことで、任意の多角形で監視エリア設定が可能です。
    自動設定:ラバコーンを検知して自動で監視エリアを設定します。
    ※線形によっては意図どおり生成されない場合があります。その際は手動設定をご利用ください

侵入車両をいち早く検知、作業員に知らせます
  • 最大200m(※1)上流側から侵入車両をAIが検知し、作業員に知らせます。
  • 音声出力機器は、しらすんだー(※2)、緊急遠隔通報システム、トランシーバー(※3)が使用できます。
  • アラートを発報した際の画像が自動保存されます。(スナップショット機能)
    ※1道路線形や天候など使用環境により前後します。また、夜間・トンネル・荒天時は検知距離が低下する場合があります。
    ※2中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋㈱製品
    ※3システム条件を満足する必要があります。
    ※4お手持ちの通報システムとの連携もご相談に応じます。
設定方法
監視エリアの手動設定

監視したい範囲を4点以上タッチすることで、任意の多角形で監視エリア設定が可能です。
カメラ位置から200~250m後方までエリア選択が可能です。
[推奨使用]規制内移動を伴わない作業


監視エリアの自動設定

ラバコーンをAIで検知して監視エリアを自動で設定するため、移動しながらでもエリア設定が可能です。
カメラ位置から100~250m後方までエリア設定が可能です。
※線形やラバコーンの種類によっては適切にエリア生成されない場合があります。その際は手動設定に切り替えてご利用ください。
[推奨使用]規制内移動を伴う作業


検知イメージ


使用方法

この製品・サービス・技術についてご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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