高速道路の管理のすべてを担う
スペシャリスト集団だと実感しています
施設職
金沢支店 施設保全管理部／施設技術課 ［2018年度入社］仕事をする上で大切にしていること・大切にしていきたいことを教えてください。
「お客様第一」です。お客様はビジネスや旅行など、さまざまな目的で高速道路を利用されます。点検や補修などの業務を通じて、良質な環境や思い出の場を提供するのが私たちの役目だと考えています。
「社員の安全」も同じく大切にしています。電気や機械を扱う施設業務は、高速道路上での作業もあることから事故のリスクも存在します。しかし、保護具を適正使用する、注意喚起や周知を行うなどのルールを遵守し自ら身を守る行動を取ることで、リスクは低減します。当社や協力会社の社員が無事に業務を終えられるよう、細かなルールも遵守して業務に励んでいます。
志望動機と入社の決め手をおしえてください。
高速道路に関わる仕事を意識したのは、学生時代に高速道路を走っていたときです。車が大好きなので、路肩で作業をしている黄色のパトロールカーを見て「かっこいい！」と思いました。
当社を志望したのは、休暇が多いこと、社宅の規定がしっかりしていること、そして研修が充実していることに魅かれたからです。実際入社してみると、プライベートの時間も充実させられますし、社宅に入居することで浪費家の自分でも貯金ができています。研修については、設備の仕組みやメンテナンスについて充実した指導を受けています。またNEXCO中日本グループでの研修もあるため、他社の事例を知り、業務効率化へのヒントもつかめます。
OJTや現場作業を通じての思い出や
エピソードを教えてください。
入社前は、設備の点検や補修工事といえば、情報板や道路照明設備など、高速道路を走っていれば目に入る設備をイメージしていました。しかし実際には、路面排水設備やトンネル非常用設備といった一般の方の目に留まることが少ない設備も管理しています。またリニューアル工事に伴って通信ケーブルなどの支障移転作業も行っています。当社は、高速道路の電気通信・機械設備すべての管理を担うスペシャリスト集団であると実感しています。
業務が幅広いため、分からないことはまだまだありますが、上司や先輩などその分野に特化した方に気軽に質問できる環境なので、困ることはありません。
中日本エンジ名古屋だからできる業務を通じて、
「挑戦したい、実現したいこと」を教えてください。
当社は新技術や製品開発にも力を入れています。私自身、点検作業や工事を通じて得た経験や知識を活かして、規制内作業中の受損事故防止へとつながる製品開発を行いたいと考えています。
